注目の東京都知事選挙は震災による自粛ムードさながら盛り上がりに欠ける選挙戦の結果、災害対策の公務の為にほとんど街頭演説も行わなかった現職の石原都知事の4選となりました。
当初、石原都知事は不出馬を表明していた為に、前宮崎県知事の東国原氏と前ワタミ会長、青年社長の渡辺氏との一騎打ちとも思われていましたが、東日本大震災の影響もあり、終わってみればトンビが油揚げをさらっていった格好です.
某テレビのインタビューで東国原氏がおっしゃっていた「相手が巨大でも決して最後まで諦めない姿勢をお見せしたかった」という言葉が印象的です。
石原さんには国政にも参加して頂きたかったですが、東京都民の信頼と期待を再度背負ってしまった訳ですので、年齢的な心配もありますが、頑張って頂きたいものです。
傍若無人の菅総理に非難轟々の国政には、ぜひ東国原さんと渡辺さんにも加わって頂いて、なんとか日本の今の状況を打開して頂きたいものです...

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