昨年からアメリカでのトヨタ車のリコール問題が結構報道されていましたが、
「カローラの走行中にハンドルがふらつく」というユーザーからの指摘で、電動パワステの欠陥について調査してきた問題で、
米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)が「欠陥無しにつき調査終了」と発表したそうです。
トヨタは、これまで希望ユーザーへの電動パワーステアリングのコンピュータ制御無償交換に応じてきました。
この前にも、急加速の問題で大規模リコールがありましたが、これに続いての「シロ判定」でようやく米国内でのトヨタバッシングとも言える問題が収束しそうです。
はっきり言って、「とんだ災難」でした。
日本国内でも若者の車離れが進み、アゲンストの風が吹き荒れる中、これをなんとか乗り切っていく日本を代表する企業の真摯な態度と力強さには敬服します。
東日本大震災の影響もきっと乗り越えてくれるのでしょう。
その反面、これらの事件は、「なぜ、本当?」という疑惑の一面も残してくれました。

先日、IMF(国際通貨基金)のトップ、専務理事のストロスカーン氏がニューヨーク市警に逮捕されました。
世界の金融界の重鎮とも言えるポジションの人で、来年のフランス大統領選挙への出馬も噂されていました。
そういう方がそんな安易に性的犯罪行為に及ぶの?という疑問も覚えます。
やはり謀略説もあるようです。
現仏大統領のサルコジ陣営.....?
ヘッジファンドの利害関係者.....?

私達庶民には理解の及ばない、ドロドロとした世界は当然あるのでしょうけど、
「出る杭は打たれる」程度の簡単な話ではないのかもしれません.....

世界のトップで活躍しようと思えば多少の陰謀はつきものなのでしょうか?
トヨタはとりあえず局面打開に光が見えてきたようですが、
IMFのストロスカーン氏はこの局面を乗り越えられるのでしょうか.....?


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