22日に発生したマグニチュード6.3の大地震により死者、行方不明者が多数発生した模様で、その被害状況も気になります。
ニュージーランドは日本とも親交が深く、安否不明の邦人留学生もいるようで非常に心配されます。
今回の地震は直下型地震のようで、阪神大震災を思い出します。
阪神大震災の時もそうでしたが、建物が多数倒壊してしまうと被災した方達の発見や救援に時間がかかり、日を追う毎に発表される被害者数が増えて行くのが非常に残念でなりません。
クライストチャーチはニュージーランド第3の都市で人口は30数万人ですが、観光立国ニュージーランドでも主要な都市であり、イングランド以外で最もイングランドらしい街の象徴、クライストチャーチ大聖堂も一部倒壊してしまったようです。
さらに、世界遺産のアオラキ/マウント・クック国立公園内にあるタスマン氷河の一部も崩壊、とのことです。
この影響で為替ではニュージーランドドルが売られているようです。
日本からも救援部隊が現地へ向かっていますが、日本は地震大国だけあって、救護活動や震災復興のノウハウはあるハズなので、こんな時こそしっかりと貢献して外交ポイントも稼いで欲しいものです。(決してポイント稼ぎが目的ではありませんが)


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