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ギリシャのユーロ離脱の噂がとまりません。
6月17日の再選挙に向けて、ギリシャでは緊縮派と反緊縮派の支持率争いが熾烈を極めています。
元連立与党の緊縮派が政権を獲得出来れば従来の緊縮路線継続の可能性が高いものの、反緊縮派の急進左派連合が急速にその支持率を伸ばしてきており、もしこちらが政権を獲得することになれば、ユーロ離脱へと進む可能性が急速に高まります。
周辺では既に、「万が一の場合に備えて」とギリシャのユーロ離脱に備えた準備も始まっています。
もし、本当にギリシャがユーロ圏から離脱することになったら、一体、どうなるのでしょう?
ギリシャがユーロを離脱した場合、独自通貨ドラクマの復活(新ドラクマ?)ということになります
。金融機関では既にドラクマに対応した取引に必要となるシステムなどを準備し始めているとも言われます。
外資系企業はギリシャで稼いだキャッシュを本国へ送金する頻度を高め、ユーロ離脱が現実となった場合にはギリシャ国内の店舗を一時閉鎖することを決めているところもあるようです。

ドラクマが復活すれば対ユーロで40%は下落するとも言われます。ギリシャの生産性がユーロの6割程度だから、とか。
そんなレベルでは済まないような気もしますが。
そもそも新紙幣の印刷自体がきちんと行われるかどうかという問題もあります。
いずれにしても大混乱は必至。
とりあえず多大な影響を受けるであろうユーロの買い持ちをしないことが重要でしょうか。