iPhone4S

アップルの新型iPadが発売されました。
全国各地のアップルストアやソフトバンクでは発売日の16日金曜朝から長蛇の列。
オマケに発売前からアップルの株価は上昇の一途で史上最高値の600ドル超え。
1年ぶり高値を更新するナスダックの時価総額の約11%以上をアップル1社が占めている状態で今や「ナスダップル」と呼ばれているそうです。

新型iPad、そんなに凄いのか・・・?
ソフトバンクの孫社長も「本当にきれい、他のタブレットとは中身が違う」と絶賛していたようです。
新型iPadの最大の特長は、2048×1536ピクセルという高解像度。
おそらく、既存のタブレット端末のなかでは軍を抜く綺麗さ、なのでしょう。

ちょっと気になり、アップルのサイトで仕様を確認してみました。

新型iPad のディスプレイ
 2,048 × 1,536ピクセル、解像度264 ppi
 →264ppi=264ピクセル・パー・インチ(1インチあたり264ピクセル)

iPhone4S のディスプレイ
 960 x 640ピクセル 解像度326ppi
 →326ppi=326ピクセル・パー・インチ(1インチあたり326ピクセル)

画面の大きさが違うので当然、全体の画素数(縦×横のピクセル数)はiPadのほうが大きくなりますが、
1インチあたりの画素数、iPhone4S のほうが勝ってます・・・

さらに、

新型iPadのカメラ
 5メガピクセルiSightカメラ

iPhone4S のカメラ
 8メガピクセルiSightカメラ

全然iPhone4S のほうが高性能・・・
もちろん、iPad と iPhone4S とは用途が違いますので単純比較することの意味はあまりないのかもしれませんが、
次期iPadには現行iPhone4Sのディスプレイとカメラが搭載されるのかもしれませんね・・・?

アップルのパフォーマンスとマスコミに踊らされないように気をつけたいものです。

新型iPadを499ドルで買うか、アップル株を600ドルで買うか?
どちらも難しそうです・・・

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新型iPad、興味あるのに、まだ見てもない人の戯言です。失礼しました・・・