ウォール街で始まった反格差社会デモがあちこに飛び火し、全米へと広がる勢いを見せています。
「米国民は自分たちが職業や家を失う一方で金融機関のエリートが多額のボーナスをもらい続けていることにとても怒っている」と訴える人々が次々と行動を起こし始め、ニューヨークのウォール街からワシントン、シカゴ、ロサンゼルスやテネシー州、テキサス州、ケンタッキー州、そしてハワイまで広がっているようです。
逮捕者も出始めているようで、米国民の怒りはなかなか収まりそうにありません。
デモの理由の一つである失業率は、米国では9.1%と高止まり状態が続いています。
この失業率、他の国と比べるとどうなのでしょう?
主要国の失業率を高い順に並べてみます。
スペイン20.7%
ギリシャ16.3%
ユーロ圏10.0%
フランス9.6%
アメリカ9.1%
イタリア8.2%
カナダ7.3%
ドイツ6.9%
ニュージーランド6.5%
オーストラリア5.3%
イギリス4.9%
日本4.3%
香港3.2%
スイス2.8%
※数値は極力最新と思われるものをピックアップしましたが、各国の失業率の計算式が異なる場合もあり、必ずしも同一基準で比較できる数値とは限らないことをご了承ください。

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スイスや香港の失業率が低いのはなんとなくわかるような気もします。
日本も結構低いほうです。
ユーロの経済大国ドイツも以外と低くはありません。
破綻寸前のギリシャの失業率の高さも異常ですが、それを上回るスペインにも驚きです。
国民性では済まされない大問題です。
上記リスト上にはありませんが、スペインの若年層失業率は40%を超えているようです。

デモで大騒ぎの米国の失業率を上回るユーロの国々、これもユーロ危機の一因なのでしょう...

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