ギリシャのデフォルト懸念に端を発するヨーロッパの財政不安の拡大や米国景気不安が続き、世界的な景気減速で投資家の人達にとっても辛い日々が続きます。
今週は日米首脳会談(は余り関係ないですが)、米国FOMC、G20などイベント目白押しでしたが、どれもパッとせず、
IMF(国際通貨基金)も世界経済成長率の予想を下方修正し、
株価は下落、為替もユーロ安の流れが拡大し、対ドルでは日本円を除いて主要国通貨が軒並み暴落、暴騰を続けていた金まで暴落、という久々の暴落ウィークとなりました。
NYダウはこの1週間で6.4%の下落となり、2008年10月の金融危機以来の大幅下落とのことです。
ECBのトリシェ総裁は、「2008年終わり頃よりも予測が困難」と発言したそうです。FOMCのバーナンキ発言のように来週以降波紋が広がらなければ良いのですが。

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株はまだまだ厳しいですけど為替の場合にはその組み合わせによっては暴落後の相場は買い時、とも言われます。
あ、これがミセスワタナベ特有の逆バリ戦略ですか...

それにしてもドル円だけは円高、円高と言われ続けている割には値動きがありません。
ゼロ金利国同士の為替では「とりあえず買っといてほったらかし」にする妙味もありません...
が、そろそろレンジブレイクの可能性も?と思って見たりもしますが...

世界中の金運アップを祈りつつ...

ラッキーピッグ
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