インターネットやインフラ整備・発展に伴い、世の中すっかり便利になってしまったもので、検索にショッピングに広告宣伝、日記やソーシャルネットワーキング。入口はパソコンから携帯電話、スマートフォンに電子ブックへと、日進月歩でそのサービス形態は進化しています。その端末の使い方、便利なサイトの探し方、サイトの使用方法、検索のコツ、ある程度その使用方法に関する知識があれば誰でも「もの知り」になれてしまいます。ネット上で反政府デモのノウハウの伝授までなされるような時代です。
受験だって怖くない!
と思ったかどうかは定かではありませんが、
なかなか勇敢な受験生もいたものです。
(1)入試受験中ご法度の携帯電話を使用してヤフーの知恵袋に質問を投稿、
(2)これまたクイックレスポンスで回答が書きこまれ、
(3)この回答を見て当の受験生が答案用紙にそのまま記入した?かどうかは事実確認不明ですが、
このうち、ステップ(2)までが事実として判明しているようです。
「いまどきの若者はブラインドタッチといって机の下などに携帯を隠して平気でメールを打てる」そうですが、
それを、そこで実践するチャレンジングスピリッツには唖然・・・
ステップ(1)の時点で既に規則違反ですが、
ステップ(3)を実践していたとしたら、もうこれは従来のオーソドックスな、単なる「カンニング」ですね。
それをチェックできなかった大学側の、単なる監視体制の問題でしかありません。
もし、この1件が発覚せずに見事合格してしまった場合のこの受験生のその後を考えると、ちょっと怖いです・・・


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