政治・経済・ブログパーツ

日々の政治や経済ニュースを気にしながら、気になるブログパーツを紹介します。

ギリシャ総選挙、連立与党惨敗でユーロ懸念再燃へ

フランス大統領選に続くビッグイベントとなったギリシャ総選挙。
過去、これまで約8割という絶対的な支持を得て政権交代を繰り返してきた連立与党、新民主主義党(ND)と全ギリシャ社会主義運動(PASOK)の2大政党は、今回の得票率では合計3割強、という惨敗でした。
これで緊縮財財政見直しと反EU機運が高まることは免れない状況に。

ギリシャの財施破綻回避(既に実質破綻ですが)のために莫大な融資を既に実行済で、その交換条件としてEUなどが求めた緊縮財政策を覆そうというのだから混乱は必至です。
ギリシャでは第一党(今回はND)が過半数を獲得できなかった場合には3日以内に連立の枠組みを提示しなければならないそうです。
連立の枠組みが間に合ったとしても、反緊縮財政への動きが活発化していくことは避けられそうにありません。
それどこらか、再選挙の可能性すらも・・・

どうなる?ギリシャ。



フランス大統領選・・・オランド大統領誕生か?


サルコジ劣勢と言われるフランス大統領の決戦投票が始まりました。
ユーロ圏の債務問題はまだまだ続きますが、それでもメルコジと揶揄されながらもドイツのメルケル首相と協力して対応に奔走してきたサルコジ大統領はその任期を終えることになりそうです。

ユーロ圏債務問題改善の為の「財政協定」を見直す考えを示すオランド氏が大統領に就任すれば、メルケル首相との独仏協力体制も崩れ、それでなくてもバラバラのユーロが少しでも協力体制を組んで債務危機にあたろうとしていた勢いは削がれてしまうのでしょうか。

ユーロの売り材料には事欠かない状況になりそうです・・・

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マンU香川誕生!?は現実となるか?

ドイツ・ブンデスリーガ、ボルシア・ドルトムントの2連覇達成に大きく貢献した日本の若きエース、香川真司の動向に注目が集まります。
スペイン、イングランド、イタリアのトップリーグからも注目を集め、イタリアのACミラン、イングランドのマンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、アーセナルなど具体的なビッグ・クラブ名も出始め、ドルトムントの年俸2倍(300万ユーロ)の3年間の契約延長オファーを保留した状態が続いています。
サッカー選手の移籍報道は最後の最後まで予断を許さない場合が多いようですが、ここに来てようやくドルトムントも香川のプレミア移籍を受け入れ?との報道も出始め、マンU移籍決定に向けて水面下の交渉が続いている模様です。
既に報道されている年俸550万ユーロ(約5億9千万円)の年契約が現実となる日も近いのかもしれません。

ここ数年、特に香川がドルトムントに移籍してからのこの2年間は日本人選手のドイツへの移籍ラッシュが続きましたが、イングランドのプレミアリーグで活躍する日本人選手はまだまだ、という状況です。 アーセナルからレンタル移籍中のボルトン、宮市の注目度は高いものの、プレミア残留争いのなか、将来有望ないきのいい若手が入ってきた、という範疇を超えきれません。

かつては、西澤、稲本、戸田、川口、中田英寿らが、1シーズン毎に入れ替わり立ち代り在籍こそすれ、目立った活躍もないまま去っていくケースが多かったようです。プレミアリーグではEU圏外選手に対して厳しい条件が課せられており、過去2年間の国際Aマッチの75%以上に出場していること、自国がFIFAランク70位以内であること、が必要。
この条件の為に以前、宮本恒靖やサントスなどの移籍が成立しなかったこともあります。

日本人選手の場合、このAマッチ75%以上、という条件以前に、そもそも現在スペインと並ぶ世界の2大リーグとも言われるプレミアリーグにおいて、「助っ人」足りうるか?とう問題が一番大きかったのではないでしょうか。

名実ともに条件をクリアしてのビッグ・クラブへの移籍が現実となれば、香川選手には、ぜひともそこでの活躍に期待したいものです。



格安航空ジェットスター、片道1円!?デフレ脱却への挑戦状?

日本では先月就航したピーチに続き、2社めのLCC(格安航空会社)、ジェットスター(Jetstar)の国内線就航記念イベントが行われました。
関空ー福岡が片道3,590円や関空ー札幌4,590円、沖縄6,999円、マニラ8,000円、台北7,000円・・・さらに、片道1円キャンペーンや最低価格保証、と、同一区間で他社より高ければ最安運賃にします、というどこかの家電のような売り込み。
ピーチ航空の時も格安キャンペーンをやってましたが、サイトにアクセスできす、非難轟々。
LCCに慣れていない人にとっては荷物預かり別料金、電話予約も別料金だったり、その他やたらと別料金オンパレードの価格体系にも要注意。
システムをしっかりと理解した上で上手に利用することで初めて格安メリットを生かせるのかもしれません。
それにしても、デフレ脱却に本気度を見せる日銀に喧嘩を売るかのように相次ぐLCCの参入・・・
これが世界の流れなのでしょうか・・・?


ナスダップルと呼ばれるほど新型iPadはそんなに凄いのか?

iPhone4S

アップルの新型iPadが発売されました。
全国各地のアップルストアやソフトバンクでは発売日の16日金曜朝から長蛇の列。
オマケに発売前からアップルの株価は上昇の一途で史上最高値の600ドル超え。
1年ぶり高値を更新するナスダックの時価総額の約11%以上をアップル1社が占めている状態で今や「ナスダップル」と呼ばれているそうです。

新型iPad、そんなに凄いのか・・・?
ソフトバンクの孫社長も「本当にきれい、他のタブレットとは中身が違う」と絶賛していたようです。
新型iPadの最大の特長は、2048×1536ピクセルという高解像度。
おそらく、既存のタブレット端末のなかでは軍を抜く綺麗さ、なのでしょう。

ちょっと気になり、アップルのサイトで仕様を確認してみました。

新型iPad のディスプレイ
 2,048 × 1,536ピクセル、解像度264 ppi
 →264ppi=264ピクセル・パー・インチ(1インチあたり264ピクセル)

iPhone4S のディスプレイ
 960 x 640ピクセル 解像度326ppi
 →326ppi=326ピクセル・パー・インチ(1インチあたり326ピクセル)

画面の大きさが違うので当然、全体の画素数(縦×横のピクセル数)はiPadのほうが大きくなりますが、
1インチあたりの画素数、iPhone4S のほうが勝ってます・・・

さらに、

新型iPadのカメラ
 5メガピクセルiSightカメラ

iPhone4S のカメラ
 8メガピクセルiSightカメラ

全然iPhone4S のほうが高性能・・・
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